その5「設計監理事務所勤務時代」
昭和52年、総合設計監理事務所「創造社」に入社。以来この25年間、全国の墓園、文化・研修施設、学校法人の開発申請、設計監理の仕事に従事。ある時、会社から行き詰まっている事業部門を担当するように言われたはぎわら洋一は、持ち前の明るさとチャレンジ精神で、見事1年でその事業を完成させ、大きな信頼を勝ち取る事ができました。
はぎわら洋一が設計監理に当たり、常に心がけてきたこと、それは私たちの住んでいる地球は豊かな水と豊穣(ほうじょう)な大地からなる青い星だという事。はぎわら洋一は、設計監理に『環境(かんきょう)保全(ほぜん)』という視点を重視し、積極的に価値(かち)創造(そうぞう)するように努力してきたのです。そして、担当するごとにその地域の方々と環境保全への取り組みや、建物の美観(びかん)などの設計監理上の課題や問題点に誠実な対話を心がけてきました。