はぎわら洋一の政策

政策5  安全で安心して住めるまち

▼現状と課題

地球温暖化現象によると思われる災害の大型化や相次ぐ地震災害により、区民・事業者・行政・関係機関が、それぞれ防災に対する使命を自覚し、安全なまちを築いていくことが求められます。地球温暖化による異常気象が、地球規模で発生していることやヒートアイランド現象が都市の集中的な豪雨の要因の一つとされるなど、地球環境問題は深刻化しており、早急な取り組みが必要になっています。

また、板橋区はここ数年間にあらゆる防犯対策を講じたことから、犯罪件数は減少してきていますが、凶悪事件は増加しています。そして交通事故死亡件数は減少してきていますが、自転車の危険運転や歩道・駅前への放置が原因で歩行者の安全が脅かされています。

区民満足度調査では、区民が最も不満に感じる項目に「自転車利用のマナー」が挙げられています。また区内の農地面積は宅地化などにより年々減少しています。農業従事者も減少し、高齢化により、後継者不足が課題です。

さらに都市化により豊富な地下水も湧水点が減少しています。30年代40年代に建築された老朽化した公共施設、学校施設の改築・改修を区民の安全安心の観点から一層進めていかなければなりませんが、莫大な財源が必要という課題も存在しています。

▼重点政策

緑の保全と公園の整備を推進します
防災対策を計画的に推進します
防犯対策をさらに強化します
交通対策で大事ないのちを守ります
環境創造都市を目指します
都市農業と農地の保全に努めます
地球温暖化対策を推進します
南館の改築・改修を検討します

▼重点政策の個別の重点事業

■緑の保全と公園の整備を推進します

●自然林や農地を保全を推進します
●雨水の地下浸透で、地下水の涵養と湧水の保全を推進します
●特色ある公園づくりを地域住民とともに推進します
●街路や公園施設に緑を確保します(マイツリーの推進)
●緑のカーテン事業を推進するため、種などの配布と情報提供を強化します

■防災対策を計画的に推進します

●第2次避難所と災害応急対策用物資を整備します
●災害時要援護者の支援体制を強化します
●防災センターの充実と危機管理に必要な情報伝達体制の整備を推進します
●都市型水害を防止するため、道路の透水性舗装、雨水の浸透・貯留施設の整備を図ります
●防災住宅の無料使用可能期間の延長を推進します

■防犯対策をさらに強化します

●防犯カメラの公共施設への設置推進します
●防犯ネットワークをさらに強化します

■交通対策で大事ないのちを守ります

●自転車走行中の携帯電話、傘を持った片手運転といった危険運転の取り締まりで自転車事故の防止を推進します
●違反駐車指導や撤去活動の回数増により放置自転車の解消を強化します
●自転車駐車場、自転車専用道路等の整備拡充を図ります
●第2コミュニティバスを検討します
●交通バリアフリー化(歩道の段差解消、視覚障がい者誘導標などの設置)をさらに推進します
●放置自転車削減計画を策定します

■環境創造都市を目指します

●各大学、ほたる飼育施設、赤塚植物園、熱帯植物園、荒川自然生態園、エコポリスセンターと学校教育との連携強化により環境教育の活性化を図ります

■都市農業と農地の保全に努めます

●地産地消をさらに推進します(学校給食への供給、朝市やスタンド販売の拡充)
●区民農園の拡充や農業体験など農地の活用と保全を強化します

■地球温暖化対策を推進します

●省エネルギー、新エネルギーの活用を推進します
●太陽光発電(ソーラーパネル)設置の支援を拡充します
●リデュース、リユース、リサイクルの3Rの推進を強化します
●路上喫煙禁止地区の指定を拡大します

■南館の改築・改修を検討します

●区役所南館の改築あるいは大規模改修を決定するにあたっては、区民の意見を取り入れて検討します

▼6つの政策

政策1.こどもの幸福を最優先するまち
政策2.老後の安心が約束できるまち
政策3.いきいき暮らせる健康のまち
政策4.みんなが元気に活躍できるまち
政策5.安全で安心して住めるまち
政策6.分権改革と行政サービスナンバーワンのまち

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