板橋区議会公明党は、今年4月に実施される板橋区議会議員選挙に向けて基本政策を発表しました。世界に例を見ないスピードで少子高齢化が進む中、今後、人口減少社会による様々な深刻な課題が起きると指摘されています。
板橋区もその例外ではなく、いま将来を見据え板橋区の潜在力を引き出し、地域特性を生かした地域創生が求められています。
地方のことは地方が責任を持って決めていく、という地方分権の拡充のもと、区議会公明党は昨年、議会改革の柱となる「議会基本条例」の制定の実現を推進しました。基本政策「2015いたばし創生」は幸福度№1の板橋区を目指し、区議会公明党が区民の側に立ち様々な課題を基本政策としてとりまとめました。
基本政策は6の柱と172項目に及びますが、それをに区議選重点政策として3テーマ、6項目を挙げました。
1.東京で、一番女性が住みたくなる街・いたばしをつくります。
①女性の健康を生涯にわたってサポートする体制を整備すると共に産前、産後のケアシステムを構築します。
②保育園の待機児0とあいキッズの充実で、女性の多様な生き方を支援する体制の整備を推進します。
2.東京で、一番安全で安心な街・いたばしをつくります。
① 空き家空き地及び老朽家屋対策により防犯、防災の強化を図ります。
②防犯カメラの整備で犯罪の抑止力を高めると共に、危険ドラッグ対策、交通事故防止の強化を図ります。
3.東京で、一番いきいき健康で住める街・いたばしをつくります。
①オリンピックに向けてスポーツを通した健康づくりを充実させ、スポーツ振興計画を策定を推進します。
②医療と介護の連携でご高齢者が地域で住み続けることのできる体制を推進します。